沖縄観光の定番スポット『琉球村』で沖縄の伝統・文化を目いっぱい楽しもう(後編)

イイトコ沖縄のリョーです。琉球村の後編です。※前編も是非ご覧ください。

村内のアトラクションパレード「道ジュネー」

琉球村内を散策していると「道ジュネー」というパレードに遭遇しました。「道ジュネー」とは、沖縄県でエイサー(お盆の時期に踊られる伝統芸能)とともに行われている先祖供養のために行う芸能や祭りでの練り行列のことです。行列には様々な衣装をまとった登場人物がいて、王様と王妃様らしき人もいました。私たちも足を止めて見てみることに。観覧用のベンチもあり、皆さん座って観ていらっしゃいました。

▼エイサー演舞
太鼓や三線の音にあわせて繰り広げられ迫力満点です。 先祖が無事に天に帰れるように祈り、「家内安全」や「健康祈願」などの思いも込められています。

▼ワクヤーと獅子
コメディチックなやり取りで観客の笑いを誘い、観客のすぐそばまで獅子がやってくるので、頭を撫でることができます。 撫でることでご利益があるとか…。必死になって触らせてもらいました(笑)

沖縄の伝統芸能であるエイサーや、琉球王朝の伝統的な舞、迫力ある武の舞を魅せる空手演舞など間近で観ることができ、参加することもできるため、沖縄の文化・芸能を一度に観て体感することができます。

ヤチムンヤ(陶芸工房)本格陶芸教室

「やちむん」とは沖縄の言葉で焼物のことです。琉球村では1つ1つ手間暇かけて手づくりで仕上げたやちむんを販売しています。シーサーから茶碗や箸置き・おちょこなど様々なやちむんがありました。陶芸教室などもあるので、旅の思い出として自分のオリジナルのやちむんを作ってみるのもいいかもしれませんね!

水牛

ヤチムンヤ(陶芸工房)を出ると牛がいてびっくりしました。昔ながらの製糖工場「サーターヤー(砂糖屋)」では、水牛に引かせてサトウキビの汁を絞っていたようです。絞る機械を中心にぐるぐる回るのですが、この日は熱かったのでぐったりしていて全く動きませんでした(笑)その代わり写真が撮りやすかったです。

シーサーのせのせ

旅の思い出として何か記念になるものを作りたいと思っていたところ、所要時間も40分と短めで、価格も1,500円とリーズナブルだったため「シーサーのせのせ」を体験しました。

木製の小さい切株のようなものにボンドを伸ばします。

色がついた砂をのせます。

シーサーを2つ選びます。

メインの貝を選びます 。

その他のパーツ(貝やガラス・花など)を選びます

ボンドでくっつけていきます。

お店の方にドライヤーで乾かしてもらい完成です!

お店の方にアドバイスをいただきながらなんとか完成できました!個性が出ていい感じです!崩れやすいのですが、ちゃんとパックに入れてもらえるので安心です。

感想

琉球村では、沖縄の伝統的な文化を感じ体験することができました。貸衣装をレンタルして村の中を散策するのがおススメです!写真スポットや体験イベントなどが充実しており、あっという間の時間でした。沖縄旅行の際は、是非訪れてみてください!

当日の様子を動画で公開しています!ぜひご覧ください!

施設情報

  • 施設名:琉球村
  • 住所:〒904-0416 沖縄県恩納村字山田1130
  • 営業時間:9:00~18:00(最終受付17:30)
  • 電話番号:098-965-1234
  • 駐車場:約200台
  • 公式ホームページ