沖縄観光の定番スポット『琉球村』で沖縄の伝統・文化を目いっぱい楽しもう(前編)

イイトコ沖縄のリョーです。琉球村にいってきました。

本島北部の恩納村に位置し、那覇空港から高速道路を利用して約1時間の場所にある有名な観光スポット「琉球村」。沖縄の伝統・文化・芸能・自然を見て体感することができるテーマパークです。昔ながらの古民家を移築して、琉球時代の古い村を再現しています。国によって重要文化財に指定されています。琉球村に入るとまるでタイムスリップしたような気持になり、沖縄の歴史を感じることができます。

沖縄の駅ちゃんぷるー

入村チケットを購入します。英語や中国語・韓国語など様々な言語で表示されており、外国人観光客からの人気もうかがえます。

チケットを購入して進むと「沖縄の駅ちゃんぷるー」という屋内施設があります。そこには、お土産屋ショップや三味線や琉装の体験コーナー、イートスペース、ショーステージなどがあります。ドーム型の屋根があるため、雨の日でも安心して遊ぶことが出来ます。無料エリアですが、様々なコンテンツがあり十分に楽しめそうでした!

入村

「沖縄の駅ちゃんぷるー」を進んだ先に、入村の門があります。ここでチケットを見せます。施設のパンフレットをゲットし、ショーなどのタイムスケジュールも確認できます。いよいよ中へ!

沖縄の昔ながらの赤瓦の古民家があり、伝統的な沖縄の雰囲気を感じることができます。また、村内には三味線や太鼓のBGMが流れており、沖縄独特のゆったりとした時間の流れを演出していました。

琉球の民族衣装体験(簡単貸衣装)

まず、琉球村に来た目的の1つである「琉球衣装体験」に行きました。私たちは気軽に楽しめる簡単貸衣裳にしました。本格的な着付けとは異なり、着ている服の上から衣装を羽織ることができるので着替えも5分ぐらいで終わりました。価格も2,000円とリーズナブル!オススメです!色鮮やかな琉球衣装を着ていると琉球村のどこで写真を撮っても映えます(笑)衣装の返却時間があるので、園内の散策の時間は40分程度でしたが(着替え時間も含め45分間の貸出)十分に楽しむことができました。

ポーポー屋

小腹が空いたなぁと言っていると、目の前にポーポー屋さんを発見。ポーポーとは沖縄のお菓子でクレープのような生地が巻かれており、中に油味噌が入っています。腹持ちがよく、おやつや朝食に食べられているようです。看板には「沖縄風クレープ」と書かれていましたが、薄いパンケーキぐらいの厚さがありました。食べ進めていくと口の中の水分が持っていかれる感じで、なかなか喉が渇きました(笑)その他にもブルーシールアイスを使用した「ポーポーアイス」や「サーターアンダギー」、「サトウキビジュース」など沖縄スイーツが堪能できます。

キジムナー

散策しているとキジムナーの家を発見。キジムナーとは、沖縄に伝わる伝説の生き物でガジュマルの妖精と言われています。キジムナーと仲良くなると家は栄え、嫌われると滅びるなどと言われており、座敷わらしに似たような存在みたいです。髪の毛の赤い子供の姿をした妖精と言われていることから、琉球村にもキジムナーのキャラクターが村の至る所にいます。琉球村のオリジナルキャラクターかと思っていましたが、伝説の妖精だったとは!笑

琉球村前半はここまで!後半もお楽しみに!

動画でも当日の様子を公開しています!ぜひご覧ください!

施設情報

  • 施設名:琉球村
  • 住所:〒904-0416 沖縄県恩納村字山田1130
  • 営業時間:9:00~18:00(最終受付17:30)
  • 電話番号:098-965-1234
  • 駐車場:約200台
  • 公式ホームページ

※2020年6月30日まで休業中。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。