この日、僕とのっきーで「首里流染」へ染め物体験をしに行きました。とにかくのっきーが染め物体験をしたいって言ってて、「沖縄・染め物」で検索したらもうここしかないって感じで出てきたようです。
ちなみに今はサンゴの採取は禁止されているようで、「首里流染」にあるサンゴはとても貴重とのこと。そんな理由もあって唯一のサンゴ染めが体験できるお店となっています。サンゴ染めは商標登録されているのでそう言った意味でも唯一無二ですね。
のっきーが事前にYOUTUBE撮影の許可をもらっていたので、しっかりとレポートできます!
「首里流染」の外観の秘密について
この外観!めちゃ立派な古民家風のお店です。まるで創業100年!みたいな、、、
実はこの建物は飛騨高山から持ってきたみたいです。
「えっ?持ってきた??」ってどういうこと??
飛騨高山にあった合掌造りの民家を壊さずに解体して沖縄に運んだとのこと。
すごいですよね。おそらく凄くお金をかけていると思います。
店舗内も外観の雰囲気をそのままといった感じです。
これが「首里流染」の外観の秘密でした!
サンゴ染め(染め物)体験の種類について
僕は風呂敷を選んで、のっきーはトートバッグって言っていたけど、土壇場で風呂敷にしました。
Tシャツ、トートバッグ、手ぬぐい、風呂敷の4種類から選べます。
体験料金(2023年5月23日現在)
- 大人・・・3,300円(税込)
- 子供・・・2,750円(税込)
座席は40席です。「首里流染」公式サイトから予約ができます。
まずは先生に教えてもらいます
作業開始前にかなり丁寧に指導をしてもらえます。
①まずは四角いパレットに黄色、青色、赤色、紫色の4色をたらします。
※1色につき1つ、白い布を丸めたポンポンがあるので、各色に1つ対応で使用します。
②サンゴに布(風呂敷)を被せて専用のゴムで留めます。
③インクをつけたポンポンで布に擦る感じで着色します。赤色と黄色を混ぜるとオレンジになりますが、グラデーションにして柔らかいイメージも簡単に再現できます!ちょー簡単です!
基本的にはこれを繰り返して模様を描きます!
さらに青色を追加すると緑色も出現!
各テーブルに色見本があるので組み合わせがわかります。薄い色から先に塗っていかないと上手く色が出ないとかコツがあるのですが、そう言ったことはしっかりと最初に教えてくれます。
それにしてもバリエーションが豊富!グラデーションを含めると可能性は無限大です!
サンゴだけじゃなくてカニとかシーサーとか魚とか色々なスタンプが用意されているので、すごーく迷います。
でも、よりオリジナリティを出せるので僕はシーサーを使いました。
では、早速はじめます!
のっきー「レインボーを真ん中にバシッといれますよーー!」
僕「おう、いったれー」
のっきー「まずは黄色から入れて、赤を混ぜていきますよー!部長、ちゃんとみててくださいよー」
僕「おう、いったれー」
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓こんな感じの仕上がりに!!
のっきー「こんな感じっす」
僕「ちと、濃くね?」
のっきー「自分もすこし思ったんすよー」
↓こんなデッカいサンゴもありました。相当貴重なんだろうな、、、
部長は角に色をいれて、魚がサンゴにツンツンしている感じを再現しました。
のっきーの仕上がり!
部長「一手目が濃い!」
のっきー「たしかに目立ちますね、、、」
部長「最初気合入ってたもんな〜(笑)」
のっきー「くぅ〜」
実はこのあと仕上げがあるので注意です!
このまま使うと色落ちするようなのでアイロンをかけて染料を定着させる必要があります。
アイロンのかけ方や注意事項をまとめます
最後はお店の方に仕上がりを見てもらいました。
お店の方「すごーい!上手です!!素人ならではの良さがでています〜」
部長「ありがとうございます!」
お店の方「わたしたちにはないはっそうです〜」
部長「ありがとうございます!!!」
のっきー「笑」
めでたし、めでたし🎵
動画にまとめました!
店舗情報
- 店名:首里琉染
- 住所:〒903-0825 沖縄県那覇市首里山川町 1-54 (首里城から徒歩5分)
- 営業時間:9:00~18:00 年中無休
- 定休日:なし
- TEL:098-886-1131
- 公式サイト:https://www.shuri-ryusen.com/
↑お店の前に駐車場がありますので車での来店もOKです!