こんにちは、イイトコ沖縄部の堀内です。
先日ブログをアップした沖縄のアンテナショップ「わしたショップ」の話の続きです。
今回のテーマについて
実はその時にお昼用に「かちゅー湯」と「オキコラーメン」を買ってきてたんですね。そこで今回はそのことについて綴っていきたいと思います。
僕は「オキコラーメン」を食べようと思うのですが、ラーメンと汁物では汁汁みしるになってしまうので、「かちゅー湯」はまたの機会と思っていたところ、ん、何か視線を感じる・・・
どうやら古内部員はいつも弁当持ちのため汁物が欲しいということなので
「かちゅー湯」は古内部員にあげることにしました。
かちゅー湯とは
かちゅー湯は、沖縄の家庭で古くから愛飲されているみそ汁だそうで、入っているのは味噌とたっぷりのかつお節というシンプルなスープです。
沖縄では梅や生姜を入れたりと、家庭によっていろんなアレンジがされているそうです。
かつお節がたっぷり入ってるというだけでかなり美味しそう!
ちなみに買ったのはこちら
さっそく「かちゅー湯」をいただく
では、さっそく古内部員に試食してもらいました。
中を開けるとスープの素とかつお節が入ってました。
これらをカップに投入して、あとはお湯をいれてまぜるだけ。
お湯をいれるとかつお節の香りが広がります。では味はどうか。さっそくいただきます!
果たして感想は?
古内部員「・・・かつおベースの・・・醤油ラーメン・・・スープみたい」
・・・
まぁ、うまいってことは伝わりますよね💦・・??
「オキコラーメン」を食す
では僕の昼ごはん用に買ってきた「オキコラーメンBIG」をいただきます!
ちなみに上に乗っているのはジーマミー豆腐。食後に食べようと思って一緒に買ってきました(今回は割愛、ごめんなさい)。
オキコって知ってますか?
沖縄在住でない方はあまり聞きなじみがないですよね。ぼくも初めて知りました。
実はオキコは沖縄ではメジャーな総合食品メーカーでしたが、現在は製パンが中心になっています。「Pasco」ブランドのOEM製造を受託していて、沖縄県内で売られている「超熟」はオキコが製造しているらしいんですね。
オキコは今でこそ製パン会社となっていますが、以前は即席麺の製造もおこなっていた時期がありました。その当時に誕生したのが「オキコラーメン」です。
県民の方には長く親しまれていたそうですが、競争激化によって惜しまれつつも1988年に生産が中止されてしまいました。
現在売られているのは復刻盤で、生産は大手即席めんメーカーに委託しているようですね。
とは言っても当時の味を再現するべく、しっかりオキコが味の監修をしています。
オキコラーメンの味は・・・?
・・・少しお湯が足らなかったなぁ、まぁでも気にしない!
それではいただきます!
うん、おいしい!
でも、なんか食べたことあるような味だなぁ・・・なんだろ?
あ!
・・・チキンラーメン🐓だ!
そりゃそうだよなぁ・・・
思いっきり「チキン味」🐓って書いてあるし・・・
まぁチキンラーメンだって、日本で慣れ親しまれた味だし、
オキコラーメンが沖縄で愛された味っていうのも納得でした。
興味がある人は通販でも買えるので是非!
最後に
今回取り上げたものはお土産向けではなく沖縄では身近にあるようなものなので、
特別なものを期待してしまうと少し物足りないかも・・・。
でも、どちらも美味しかったのはまちがいないと思います。
あと料理の感想については僕ら、語彙力が足りませんね。
もっとしっかりお伝えしないと😢。