【沖縄の意外と知らない豆知識】おすすめの泡盛と歴史

こんにちは!お酒が大好き!イイトコ沖縄の竹嶋です!
今回、泡盛の歴史と誰かに話したくなるちょっとした豆知識をご紹介します。

泡盛の歴史

泡盛はお米を原料に作る沖縄の蒸留酒(焼酎)で、日本最古の蒸留酒と言われています。

13世紀初頭に西アジアで発達した酒の蒸留技術が、中国からシャム(タイ)を経由して琉球に伝わったと言われています。
アジア諸国へ貿易の貢ぎ物として『泡盛』が献上されました。

その後、琉球王国時代、泡盛は外国の家来を持てなす国酒とされ厳重に管理されていました。
あのペリー提督一行も口にしたという記録が残されています。


後に太平洋戦争などの影響で泡盛業界は大きなダメージを受けましたが、県民の強い意志により泡盛は復興し現在のブームへと至ります。

泡盛の名前の由来⁉

泡盛の名前の由来は複数ありますが、一番有力とされているのが、アルコール度数の高い酒を注ぐ際に泡立つ事から泡盛と言う名が生まれた説です。

昔はアルコールを図る手段がなかった為、茶碗から茶碗へ泡盛を注ぎその時の泡の立ち方でアルコール度数を測っていたみたいで、そのことを「アームイ」といいます。それが転じて泡盛と呼ばれるようになったらしいです!

※所説あります。

おすすめな泡盛・特徴

沖縄の気候に合った黒麹を使用し、麹だけで造られた全麹仕込みの蒸留酒です。
蒸留酒である泡盛は幅広い飲み方が楽しめるのが特徴です。
スタンダードな水割りから、炭酸水など、またはカクテルなどで楽しめます。

泡盛は日数、温度による劣化が少なく、3年以上の歳月をかけ熟成させる事で古酒(クース)となり、奥深いコクとまろやかな風味を醸し出します。※また、古酒は新酒よりもアルコール度数が高いのも特徴です。


※ちなみに、、、私がよく飲む泡盛は【残波白】というお酒です!癖がなくフルーティーなのですごく飲みやすいです。初心者の方にすごくおすすめなので、機会があればぜひ飲んでみてください~。