生まれ変わった「ナゴパイナップルパーク」の魅力をたっぷりご紹介!

イイトコ沖縄部の堀内です。
今年10月中旬の沖縄訪問、なんと今回ナゴパイナップルパークさんに撮影取材をお願いしたところ、なんと快く引き受けていただき色々ご案内いただけることになりました。

ナゴパイナップルパークとは?

ナゴパイナップルパークと言えば、沖縄観光ではメジャーなスポット。このサイトをご覧になってる方なら、ナゴパイナップルパークの前にも一度は名前を目にしたことがありますよね。

その名の通り、国内で唯一生産されている沖縄県のパイナップルにフォーカスしたテーマパークですが、子供から大人まで楽しめるテーマパークとして、家族旅行ならぜひ寄ってみたいスポットです。

エリアマップ

園内マップ(出典:ナゴパイナップルパーク公式サイト

なかなか広~いですね

今回、ナゴパイナップルパークを運営している株式会社名護パイン園の広報企画兼マーケティングを担当されている仲井間さんに中をご案内してもらうことになりました。ありがとうございます!

仲井間さんとイイトコ部長

さっそく案内していただく

まずはパイナップル号に乗って園内を散策

仲井間さんから「まずはパイナップル号に乗って頂ければっ!」と言われるまま、2人でパイナップル号に乗車。どうやらこれで園内をぐるりと散策できるようです。おっとこれ、自動運転なんですね。

自動運転で動くパイナップル号、すごい!

まずはスタート地点でナゴパイナップルパークのキャラクター、パピマル君たちが写真を撮ってくれるようです。カウントしてくれるのでしっかりポーズをとりましょう。

サービス精神旺盛なパイナップル達

さて撮影が終わってパイナップル号発信、周りを見渡すとさっそくパイナップルが!

あっという間にパイナップル号が終着点に到着。終着点では周遊中に撮ってもらった写真を購入できます。今回は特別にスタート地点で撮った写真を頂いちゃいました。ありがとうございます!

ちなみに写真の台紙にQRコードがついていて、ここを読み取ることで撮った写真をダウンロードできるという至れり尽くせりのサービス。スマホの背景にいかが?

今度は歩いて園内へ

今度は仲井間さんにガイドしてもらいながら園内を歩いて散策しました。

仲井間さんの話の中でもへぇーと思ったのが、秋に実ったパインは秋実と言われていて酸っぱくなってしまうそう。なのでパインを食べるならは夏のパインが甘くておいしいそうです。大体6月下旬〜8月下旬が一番オススメで、物によっては9月頭頃までもOKだそう。みなさん、パインを食べるなら絶対夏ですよ!

休憩所として、パイナップルカフェというおしゃれなスポットもありました。ここではアイスやアイスコーヒーなんかがいただけます。

とにかくたくさんあるフォトスポット

とにかくいたるところにフォトスポットがあります。中でも一番撮っておきたいのはパイナップル号からも見られたあのパイナップルのオブジェですね。おっさん2人もしっかり撮ってきましたよ。

ここは定番フォトスポットですね

あと中にあるフォトスポットでシーサーなんかも置いてあるんですが、全てスタッフの方の手作りなんだそう。

スタッフさんの手作りシーサー

ダイナソーアドベンチャーツアー

園内の一角にある、恐竜探検コーナー。
結構リアルで思わず触りたくなってしまいます(実際に触れるのは禁止ですよ)。
仲井間さんによると、ここは2019年の5月にオープンしたばかりの新エリアだそうです。子供が喜びそうなエリアですね。ここにもたくさんフォトスポットがあります。

大人の楽しみ、お土産コーナー

さて一通り園内を回った後はお土産コーナーです。ここも仲井間さんが色々と紹介してくださいました。

パーラーアイスローリー

まず最初にあるのが、パーラーアイスローリー。ここではスティックパインとアイスを販売しています。園内を歩きまわってちょっと甘いものを食べて休憩したいって時にいいですね。

SWEETS DE PINEAPPLE(スイーツ・デ・パイナップル)

SWEETS DE PINEAPPLE

2020年2月にオープンしたばかりのスーベニアショップです。とにかくキレイでおしゃれな内装。園内のほとんどのお土産がここで購入できます。また新型コロナ対策はしっかり行った上で、お楽しみの試食コーナーもあります。ロングセラーの「パイナップルかすてら」や「パイナップルパイ」はここで試食を頂いちゃいましょう!

広ーい店内

ちなみにパイナップルパイは仲井間さんの一推しの食べ方があるそうで、なんでもレンチンしてアイスをのせるんだそう。熱いパイと冷たいアイスのハーモニー…、絶対おいしいでしょ。

奥には焼き立てピザやスイーツが食べられるカフェコーナーも

焼き立てスイーツも頂ける

その他公式キャラクター、パピマルくん達のぬいぐるみや、インテリア、コスメラインまでホントに色んなものがありました。ここを見てるだけでも楽しい。

レストランパームツリー(休業中)

レストランは訪問した10月16日時点で休業中でした。営業時には高さ37cmもあるという「ビッグパイナップル」というパフェが提供されていました。これは・・・早く再開してほしい!

出典:ナゴパイナップルパーク公式サイト

出典:ナゴパイナップルパーク公式サイト

Pineapple Winery(パイナップルワイナリー)

続いては沖縄県の緊急事態宣言による休業中にリニューアルを済ませたというパイナップルワイナリーです。
以前と比べて広くもなっているそうで、吹き抜けに飾られたパイナップルのオブジェ、そしてその下にはワインをその場でいただけるバーカウンターも併設されていて、かなり大人~な雰囲気が漂っています。

印象的なパイナップルのオブジェ
バーカウンターも併設

ワインの試飲はもちろん、パイナップルジュース等の試飲もできます。僕ら二人はワインが得意ではなかったのでパイナップルジュースを頂きました。

フルーツ市場&はいさい市場

フルーツ市場&はいさい市場

こちらは今まで見てきたお土産の総まとめと言ったところでしょうか。この売場もだいぶ広いです。今までまわってきた中で「買い忘れた!」なんてことがあってもこちらでしっかり扱っていますのでご安心を!

仲井間さんによると、ここの売場もリニューアルを予定しているということです。どんな風になるのかまた楽しみですね。

GO TOトラベルの地域共通クーポンも使える

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まだまだ新しくなるナゴパイナップルパーク

数年前と比べて、かなり大きく生まれ変わってきたパイナップルパーク。さらなるリニューアルも予定されているということでまた次来る頃にはまた違うパークに生まれ変わってるかもしれません。

今回は仲井間さんが細かい所まで丁寧に説明してくださって、とにかく仲井間さんのパイナップル愛が伝わってきました。

ナゴパイナップルパークはスタッフさんがパークを通して、パイナップルの良さ、おいしさを伝えたいという想いにあふれたテーマパークだったと思います。園内やお土産をみるのも楽しいですが、積極的にスタッフさんに話を聞いたりしてみると、また知らない面白さに出会えるかもしれません。

イイトコ沖縄TVにも当日の様子をアップしました。ぜひご覧ください!

施設概要

  • 名称/ナゴパイナップルパーク
  • 住所/沖縄県名護市為又1195
  • 電話/0980-53-3659
  • 営業時間/9:00~18:00 最終入園受付17:30
  • 定休日/年中無休
  • 入園料金(2020年4月時点)
    • 大人(16歳以上)/1,000円
    • 小人(4歳〜15歳)/600円
    • 4歳未満/無料
  • 公式サイト ※最新情報はこちらでご確認ください。