壺屋焼窯元「陶眞窯」は、昭和50年に相馬正和氏が築いた読谷村にある壺屋窯元です。
可能な限り沖縄県産にこだわり、土や釉薬は昔ながらの方法・配合で手作りし壺屋焼き窯元としての伝統を大切にしたいというこだわりを持っています。
陶眞窯独特の絵付けは、赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど勢いと繊細さをあわせ持つ大胆でシャープな作品に仕上げ、伝統を受け継ぎながらも、現代の生活に合った使いやすさにも配慮したものになるよう心がけているそうです。
陶眞窯の器は、毎日の暮しの中で実際に使うシーンをイメージしやすく見た目よりも軽く使いやすい器です。
また、素材にこだわり、更に全て手作りという手間の掛かった製品にもかかわらず、お手頃価格で販売しています。
気になった方は是非一度、お手にとってみてはいかがでしょうか。
陶眞窯併設の「やちむん&カフェ群青」も運営
「やちむん&カフェ群青」では併設している陶眞窯の商品で食事ができるので、ご購入前に器の雰囲気を感じることができます。カフェではシーサー石窯で焼いたピッツァをメインに陶眞窯で製作した器に盛り付けられたサラダ、ドリンク、デザートがを楽しむことができます。
メニュー(一部)
やちむん&カフェ群青で使用している石窯と器
工房見学や陶芸体験も開催しています
陶眞窯では器の制作工程を間近で見られる工房見学を行なっています。工房見学を通して、壺屋焼を少しでも知ってもらいたいという想いで実施しています。
※工房の都合で見学出来ない場合もございますので事前にお電話でご確認ください。
また、陶芸体験ではシーサー制作やうつわ制作など、さまざまなメニューをご用意しています。