育陶園(いくとうえん)

育陶園は沖縄県那覇市壺屋の地で300年以上続く壺屋焼の窯元です。
沖縄の素材(土や釉薬)にこだわり、沖縄の気候風土と、「壺屋という環境」の中で「職人の手」によって生み出します。

育陶園は「人も陶器も、ここで育ってより大きくなって欲しい」そんな想いの込められた名前だそうです。先人たちから受け継いだ技法を用いて一つ一つの器に心(気)をこめて「壺屋焼らしさ」「育陶園らしさ」を軸に、新しい壺屋焼の表現に挑戦し続けます。


沖縄は琉球王国時代から交易が盛んで、何事も寛容に受け入れるたくましさのある土地柄です。そして壺屋焼もこの300余年の歴史の中、沖縄の資源である土や釉薬を用い、時代に合わせて変化しながら、その技術は代々職人の手から手へと受け継がれています。

たくましさと変化をいとわない気質は育陶園においても健在で、次代を担う若手職人の「自分たちの世代の暮らしに馴染むような、新しい壺屋焼を生み出したい」という想いのもと制作しています。


また「やちむん体験」でかわいい作品をつくったり「やちむん教室」でじっくり壺屋焼を楽しむなど豊富な制作メニューもあります。



育陶園3つのブランド

Ikutouen”

「美しい壺焼屋をめざして」伝統と革新をテーマに、壺屋焼の老舗窯元として先祖代々と受け継がれてきた技術技法を用いながら、美しい壺屋焼を目指しています。ベテランの職人を中心に一つ一つを丁寧に表現していきます。



“Kamany”

「Kamany」とは「窯の根」のこと。先人の手仕事に敬意を込めた“原点を忘れないものづくり”を軸にしています。「Kamany」のテーマは「時を味わう」器。お届けしたいのは、これから刻む時を一緒に重ねる、相棒のような器です。人生に繰り返し訪れる、豊かな“ひととき”を共に過ごす器でありたいと願っています。



“guma guwa”

guma guwaがお届けするのは、暮らしを心地よくする「軽やかな器」です。シンプルで使い勝手のよい形。繊細な女性の手にもなじみやすい、軽さと薄さと持ちやすさ。白地にブルーやグリーン、ブラウンを基調とした絵付けは爽やかながら手描きの温かみがあり、手に取るたびに、ほっこりします。毎日の暮らしを、もっと心地よく暮らすための器たちです。